
赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きに悩んでいませんか?

毎日長い時間かけて寝かしつけても夜中に起こされるから、あまり寝た気がしないよ。いつもなんとなくダルイし、赤ちゃんも不機嫌なことが多いかも・・・
毎日の寝かしつけ、大変ですよね。頑張って寝かしつけたのに、夜中に起きて結局寝不足なんてこともあるかと思います。
そんな悩みを解決してくれるのがネントレです。
私はネントレを初めてから自分の時間が劇的に増え、精神的に本当に楽になりました。そして睡眠を整えることは、赤ちゃんにとっても良いことだらけなんです。
・夜泣きに悩まされている
・赤ちゃんの睡眠時間を伸ばしたい
効果の個人差や、合う合わないはもちろんあるとは思いますが、少しでも赤ちゃんの眠りに関する悩みが軽減するママが増えることを祈って、我が家のネントレ経験も含めて紹介していきたいと思います。
ネントレするとどうなる?
ネントレとは、ねんねトレーニングの略称です。抱っこや添い寝に頼ることなく、赤ちゃんが自分の力で眠れるようになるための訓練のことを指します。
ネントレをすることで、赤ちゃんは抱っこや添い寝をすることなく、一人で入眠できるようになります。寝かしつけの時間がなくなると、お母さんは自由時間が増え、とてもありがたいですよね。
また、夜泣きは、寝かしつけ時の環境と夜起きた時との環境が違うことで引き起こされることが多いため、こちらもネントレを行うことで軽減できる可能性が高いといえます。

現在1歳8か月の娘は、寝るべき時間にベビーベッドに置いて部屋を出ようとすると、こちらにバイバイをして一人で眠ってくれます。
睡眠時間が長くなり、セルフねんねを覚えてくれたことで、私の幸福度は劇的に向上しました。
娘との時間をそれまでより楽しめるようになったからか、それに伴って娘もご機嫌な時間が増えていき、本当に生活が楽になりました。
睡眠が赤ちゃんに与える影響
睡眠をしっかり取ることは、赤ちゃんにとって良いことだらけです。
しっかりと睡眠をとることで、記憶力や集中力・適応力が育ち、ストレスや癇癪・ぐずりが少なくなることが研究により明らかになっています。
また、成長ホルモンの分泌が最大になるのは入眠後3時間であることから、骨や筋肉の健全な成長にも質の良い睡眠は不可欠です。
さらに、運動能力や発想力へも睡眠が良い影響を与えるという研究もあります。
睡眠時間と学力の相関関係は研究で明らかになっており、幼い頃からしっかり睡眠をとる習慣をつけることは、成長してからも財産になると言えます。
ネントレの流れ
0~6か月
ネントレを始めるのは生後6か月を過ぎてからが推奨されています。では、それ以前はどうするかというと、入眠前の流れ(ねんねルーティン)を決め、徐々に子どもに慣れさせることが重要です。
この時注意すべきことは、授乳と入眠の前にワンステップおくことです。

我が家はお風呂→着替え→授乳→歯磨き→ねんねというルーティンでした。
6か月~
生後6か月を過ぎたところで、本格的なネントレの始まりです。我が家が参考にしたネントレに関する本には2つのやり方が書かれていました。
フェイドアウトメソッド
子どもをベッドに置いた後、一定の距離から見守りながら、泣いたら必要に応じて声かけやトントンをします。約2週間かけて距離間隔をあけて慣らしていきます。
タイムメソッド
子どもをベッドに置いた後、部屋から出て、泣いたら決められた間隔をあけて部屋に入り、決められた時間だけあやします。部屋に入る間隔を少しずつあけて慣らしていきます。
ネントレにデメリットはないの?

ネントレすごく良さそう!
でも泣かせることが増えそうだし、悪影響はないのかな?
ネントレを行うことで、赤ちゃんにトラウマが残ってしまわないか?と心配になる気持ちはとてもよくわかります。
これを検証するため、生後8か月の赤ちゃん数百人を対象に、タイムメソッド、フェードアウトメソッドで泣かせっぱなしにする実験が行われています。
結果、泣かせっぱなしを経験した子どもは、そうでない子どもと比べても、メンタルヘルス・社会的スキル・睡眠問題・両親との関係について差がなかったそうです。ここから、ネントレを行うことは赤ちゃんにとって無害であり、睡眠問題を軽減できるという点で非常に有益であるということが明らかになりました。
ただし、生後6か月に満たない赤ちゃんについては、泣かせっぱなしにするとストレスホルモンのコルチゾールが出すぎてしまうそうです。ネントレを行うのは生後6か月以降が良いといえるでしょう。
ネントレを行う上でのマインドセット
ネントレを行い始めると、泣いてしまうわが子を前にくじけてしまいそうになる瞬間があるかもしれません。そんな時に思い浮かべてほしいのは、次のことです。

自分の時間が増えることでもっと育児を楽しめるようになり、それが娘にとっても必ずプラスに働くと強く感じたので、私はネントレを行うことにしました。
逆に、泣かせるのがどうしても辛いというのであれば、その気持ちを大切にしてネントレを行わないのも1つの選択肢であると思います。
我が家のネントレ奮闘記
ネントレは、基本的に6か月を過ぎてから行うことが望ましいとされています。では、それ6か月未満ではできることはないのでしょうか?実は、6か月未満でも睡眠を整えるためにできることはあります。
詳しくは別の記事で紹介したいと思いますが、ざっくりした流れは以下のとおりです。
【~1か月】始まりは産後の昼夜逆転
産後入院を終えて実家に戻った後、娘は夕方から朝方5時頃まではほとんど寝ず、完全に昼夜が逆転していました。
昼夜逆転+細切れ睡眠の生活は想像以上に辛く、約1か月の里帰りを終えて自宅に戻ることをきっかけに、ネントレを始めたいと考えるようになりました。
【2~3か月】昼夜の区別と睡眠のリズムをつける
まずは昼夜逆転を直し、毎日のリズムを整えたいと考え、以下のことを実践しました。
①朝7時に明るくして起こす
②毎日決まったねんねルーティンを行う
③寝言泣きに反応しない

実践して1週間ほどで、娘は昼夜の区別がついたのか夜になると眠るようになりました。
もちろん3時間ごとに空腹で起きるので授乳はしていましたが、間の時間寝てくれるようになったことで、私もやっと夜眠る習慣を取り戻すことができました。
【4~6か月】睡眠環境を整え、ネントレ開始に備える
夜間の睡眠のリズムがある程度整ってからは、本格的なネントレ開始に向けて睡眠関係の環境を整えていきました。この時期に特に意識していたのは以下の2点です。
①昼寝のタイミングを意識する
活動時間には個人差があるので、本に書かれている時間を参考に、子どもの様子や寝つきを見て調節していました。
②睡眠環境を整える
睡眠環境には、様々な要素があります。これらを整えておくことで、本格的なネントレを開始した際に比較的スムーズに進むと思います。
【7か月~】本格的なネントレ開始
私が近くにいると娘の泣きがはげしくなることと、目の前で泣かれるのが辛かったため、我が家はタイムメソッドを行いました。赤ちゃんや親の性格によって向き不向きがあると思うので、それぞれの家庭に合うやり方が良いかなと思います。
娘に生後6ヶ月でタイムメソッドを導入したところ…部屋から出て行く時に泣きはするものの、1週間ほどで10分以内に眠るようになりました。しばらくすると部屋から出て行く時に泣くこともなくなり、気持ち的にとても楽に。
ちなみにこれは夜寝る時の話で、昼寝はタイミングが難しくて疲れすぎていることが多いのか、いまだに部屋から私が出て行く時は泣くことが多いです。しかし、ベッドに入る=寝るということが完全に定着しているので、30秒以内には泣き止み、5分ほどで寝ることがほとんどです。
ネントレのおすすめ本
我が家が睡眠改善やネントレを行うにあたって参考にした本を紹介します。

また、睡眠を整えることのメリットについては、以下の本でも触れられていたので、良ければそちらも参考にしていただければと思います。



ネントレをきっかけに、親子で幸せになれる方が増えることを祈っています。
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